一匹のダメ男でも誰かの役にたてたら良い日記

足のニオイが人一倍臭いダメ男が「こんな僕でも一万人に一人にぐらい役にたてたら」と思いながら書く日記

中卒で糞みたいな人生だったかも知れないけど……

今週のお題「今の仕事を選んだ理由」
って事で、せっかくなので僕も参加。

理由って言っても…。

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何か夢があって、それを仕事に出来た!とか
あれがしたい!これに興味がある!って思って
就職した人も多いとは思うけど『理由なんてない』って人も少なくないはず。


僕にしても【理由】って言える理由は無いし「流れでこうなった」と感じる。

今の仕事に至るまで

15年程前の2000年ぐらいから振り返ってみたい

滅多に思い出そうとする機会もないので、自分の思い出としても書いてみる


【2000年頃】
中学3年生。
「どこの高校行こうかな」と考えていた矢先、教師から「君は人に注意する権利は無い!」「君が高校に行ったら他の子達に迷惑がかかる!」と言われてしまい、なにくそ精神になれず断念。

「高校行った奴らより稼いでやる!」とか言ってた僕は、今はただの口だけ野郎。


【2001年頃】
水道屋に勤める。
中学最後の春休み開始と共に、張り切って働く。初めての仕事って事で自分にも色々と不甲斐ない部分があったとは思いますが、先輩(社長の息子)が意気がっていて、我慢してたのですが『ひざ蹴り』が飛んできたので殴って退社。

3ヶ月程お世話になりました。


【同年】
ニートになり、飲食店のアルバイトなどしたけど続かず。
少ない貯金を切り崩しながらの生活に精神崩壊。日記と言う名の『遺書』を書き、貯金が無くなったら死ぬ計画をしていた。

おそらく死ぬ事は出来なかったと今は思う。


【同年】
友達が原付のガソリンを入れた際、ガソリンスタンドの『アルバイト募集』の看板を見つける。

「電話番号メモってきたからダメ元でかけたら?」と言ってくれ、ガソスタ店員になる。


【2003年頃】
色々と、いざこざもあったけど、楽しくガソスタで働く。

2年近く働いてたある日、ふと、水道屋の時の『現場へ行く前に寄るコンビニ』が恋しくなり職を探す。


【同年】
解体屋や舗装屋など色々としてみるも、悪い人だったりヤ○ザだったりで全く続かず、
『職安→面接→働く→辞める→職安→』を繰り返す。
この時、面接で落とされる事も多々あり『中卒』という事に初めて少しコンプレックスを抱く。


【2004年頃】
ようやく見付かった、設立したばかりのリフォーム会社に勤める。

色々な仕事をしたお陰で、ほんの少しの経験がいかせれ、実質ナンバー2になる。
4年程勤めて『親方』という立場で仕事をする事になる。


【2008年頃】
親方になり、最初の方は上手く行っていたものの、災いが続く。

『若すぎる事での信用』『自分の勉強不足』『従業員の失態』など、モロに自分へと降りかかる。

挙げ句のはてに『リフォーム詐欺』がテレビで話題になり、真面目に働いてても影響が出る。

さらに、信用していた親会社からの裏切りもあり、従業員への『給料の支払い』や『材料の購入』を借金して払い続けた結果パンク。

立場が『親方』という事で労働基準局からは相手にされず、色々あり、多大な借金だけが残る


【2009年頃】
先輩が営む防水屋に勤める。
しかし、6月に入り『梅雨』になる。
雨が降ると出来なくなる仕事だったので、給料にも影響が出て苦しむ。

借金がある立場なので凄く焦る。


【同年】
タイミング良く、リフォーム時代に知り合った人から電話で仕事の紹介をされる。
なかなか(中卒では特に)入れる仕事じゃなかった事と、雨でも雪でも仕事が休みじゃなく『天気に左右されない』って事と、給料もそこそこって事で面接。

そんで入社。

それから6年~7年

こんな感じで今に至る。

かなり端折りながら書きましたが、書いてみると
「まあまあ色々あったなー」と感じます……。

まあ、『今』や『これから』が良かったら良いんですけどね。

今までの30年より、
これからの30年の方が大事!

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