【オナライフ】信じる信じないじゃない!大事な事はその先にある!
これは2日前の夜の出来事である。
飲み盛りの僕は、駅前のボロいビルにあるスナックへ飲みに行きました。
小さなエレベーターに乗り、目指すは4階。
そう、幸せの4である。
同乗したキレイな姉ちゃん2人。
僕は幸せな空間に酔いしれた。
そして、さりげなく屁をする僕。
しっかり、すかしっ屁をする僕。
前日のキムチの効果があってか、微妙な酸っぱさが漂う。
誰も悪くない。
そう、誰も悪くないのだ!!
そんな中、良からぬ事が脳裏をよぎった。
『もしかしたら、このキレイな姉ちゃん達がこのニオイをめぐって、喧嘩してしまわないだろうか?」』
と。
足が臭い事だけが取り柄な僕だけど、これでも一応は男!
目の前の争い事ぐらいは止めたい!
今、姉ちゃん達が責任の擦り付けあいをした時、止めれるのは僕だけ。
大惨事になる前に何とかするべきだ!!
そんな試行錯誤を繰り返した僕は
『魔法の言葉』を言ってやりました!
※以下参照
「誰かの勝手に出たプーだね」
と。
しかし、僕の思いとは裏腹に、世間の風は冷たい事を知った。
あんな冷たい目をされたのは初めてかもしれない……。
完全に僕を、疑ってる目だった!
姉ちゃん二人の友情の中には『私達は臭いオナラはしない』と、硬い絆のようなものがあるとでも言うのか?
オカシイ。なぜバレた。
確かにその屁は僕の屁だ!
ちゃんと無音だったのに。
なぜそこまで僕だけを疑うのですか!!
どうした日本!
疑う心は残酷だ。信じろとは言わない!
しかし
『勝手に出たプー』じゃなく『出してしまったプー』だとしても、このような場では穏便に済ませる事が、一番の解決法ではないだろうか?
なぜ僕は、その場を逃げるように、後にしなければいけなかったのだ!
僕のオナライフは何処へ行ったんだ!!